入院1日目
14:30
入院手続き完了。母と。自分の部屋(個室)で入院ルールの説明を受ける。
ホール(みんな集まれる、テレビとか机とか椅子とかある。ご飯もここで食べたりする。)でカラオケ(OT=作業療法の一環。)をやっているのがなぜかおかしくて、説明受けながら大爆笑。
看護師さんに真顔で「大丈夫ですか…?」って聞かれた。たぶん頭おかしいと思われた。
案外うるさくて、自分を見つめるとかそういう環境だろうか?
誰かが言っていたが、「老人ホーム・中年版」という感じ。
かかわりあいたくない。
母が帰り、荷物を片付けて、本を読もうとするも集中できない。
なんだかここにいるといろんなことがばからしく思えてくる。外で歌ってるし。
もしかして今までものすごくどうでもいいことにこだわっていたのではないだろうか?
とりあえず一週間はがんばってみようと決意。
スマホも持ち帰りにされ、毎日続けようと思っていた化粧道具も没収。
とにかく徹底している。
せめて身なりはきちんとしていたのにそれすらもできないらしい。
なんとなく、周りがすごいと自分のことを客観視できる気がする。
とりあえず、周りの人たちと自分との共通項が今のところまるで見当たらない。
なんとなく、ここで「生きる」とか「死ぬ」とか考えててもすごくばからしくなる。なんというか、シュールだ。
15:00
一日のスケジュール表を看護師さんからもらう。
カラオケが終わると一気に静かになった。
病室にいきなり人が入ってくるのでびっくりする。落ち着かない。
水(ホールにおいてある)を飲みたいけど外に出るのがいやだ。
15:30
頑張って水を飲む。血圧・体重測定。
なんだか意外に時間がたつのが早い。
そういえば、来る途中母に「あんたは思春期が長引いてるだけ」みたいなことを言われて怒ってしまった。(言っていないことが多すぎるので)わかってもらえないのもしかたないが、会話にならない。
早く家を出て一人で暮らすことを当面の目標とする。
17:00
疲れたので少し眠ろうとするも、金縛り?夢?とにかく人が部屋に入ってくる感じがして起きたりうとうとしたりを繰り返す。なにかいるのか?こわい。
単に人の気配がたくさんするので敏感になっているだけだろうが、たしかにここにいたら幻聴とか聞こえてしまうかもしれない。怖い。
17:55
夕食 魚の磯部揚げ・茶碗蒸し・ピーナッツ和え・バナナ 箸がない(笑)
後でおなかすいたらいやだから全部食べようと思ったのだが、おいしくない・ごはんという気持ちじゃないので茶碗蒸し以外は半分ずつくらい食べて残す。
毎回?思うのだが、ご飯食べてると悲しくなる。どうせなにもできないのに。
18:40
閉鎖病棟は自分で洗濯もできない(洗濯室は開放病棟にある)。でもたしか入院前はできると主治医の先生が言っていたはず。許可もらえばできるのかな。
19:00
時間が過ぎるのが早い。外で患者さん同士が談笑している。とてもではないが人とは話せない。話したくもないけど。
どうやら音楽の「気をそらす力」はすごいらしい。無音(※音楽プレーヤーは持ち込んでいたが主治医の許可が取れてないのでこの時点では使えなかった)だと頭がものすごくよく回る。もしかしたらプレーヤーは使わないほうがいいのかもしれない。
病院のことは、どうやら「小さな社会」としてとらえたほうがよさそうだ。たぶんかかわりは避けられない。これも訓練か。
できるだけ人と目を合わさないようにしている。こっちも警戒しているが、むこうも警戒しているのが空気で伝わる。先輩?相手に不遜な態度?でも無理。
20:00
担当看護師さんのNさん(男性)があいさつにいらした。
入院の目的について話す。現時点で考えられる目的は二つ。
1.「死にたくなる」理由を探す
2.「死にたくなってもなんとかする」技術や理由を見つける
いい視点らしい。夜眠れるかどうか不安なことなどを話した。
人と話すと疲れる。放っておいてほしいがそうもいかないのだろう。
就薬 リスパダール液0.5ml
14:30
入院手続き完了。母と。自分の部屋(個室)で入院ルールの説明を受ける。
ホール(みんな集まれる、テレビとか机とか椅子とかある。ご飯もここで食べたりする。)でカラオケ(OT=作業療法の一環。)をやっているのがなぜかおかしくて、説明受けながら大爆笑。
看護師さんに真顔で「大丈夫ですか…?」って聞かれた。たぶん頭おかしいと思われた。
案外うるさくて、自分を見つめるとかそういう環境だろうか?
誰かが言っていたが、「老人ホーム・中年版」という感じ。
かかわりあいたくない。
母が帰り、荷物を片付けて、本を読もうとするも集中できない。
なんだかここにいるといろんなことがばからしく思えてくる。外で歌ってるし。
もしかして今までものすごくどうでもいいことにこだわっていたのではないだろうか?
とりあえず一週間はがんばってみようと決意。
スマホも持ち帰りにされ、毎日続けようと思っていた化粧道具も没収。
とにかく徹底している。
せめて身なりはきちんとしていたのにそれすらもできないらしい。
なんとなく、周りがすごいと自分のことを客観視できる気がする。
とりあえず、周りの人たちと自分との共通項が今のところまるで見当たらない。
なんとなく、ここで「生きる」とか「死ぬ」とか考えててもすごくばからしくなる。なんというか、シュールだ。
15:00
一日のスケジュール表を看護師さんからもらう。
カラオケが終わると一気に静かになった。
病室にいきなり人が入ってくるのでびっくりする。落ち着かない。
水(ホールにおいてある)を飲みたいけど外に出るのがいやだ。
15:30
頑張って水を飲む。血圧・体重測定。
なんだか意外に時間がたつのが早い。
そういえば、来る途中母に「あんたは思春期が長引いてるだけ」みたいなことを言われて怒ってしまった。(言っていないことが多すぎるので)わかってもらえないのもしかたないが、会話にならない。
早く家を出て一人で暮らすことを当面の目標とする。
17:00
疲れたので少し眠ろうとするも、金縛り?夢?とにかく人が部屋に入ってくる感じがして起きたりうとうとしたりを繰り返す。なにかいるのか?こわい。
単に人の気配がたくさんするので敏感になっているだけだろうが、たしかにここにいたら幻聴とか聞こえてしまうかもしれない。怖い。
17:55
夕食 魚の磯部揚げ・茶碗蒸し・ピーナッツ和え・バナナ 箸がない(笑)
後でおなかすいたらいやだから全部食べようと思ったのだが、おいしくない・ごはんという気持ちじゃないので茶碗蒸し以外は半分ずつくらい食べて残す。
毎回?思うのだが、ご飯食べてると悲しくなる。どうせなにもできないのに。
18:40
閉鎖病棟は自分で洗濯もできない(洗濯室は開放病棟にある)。でもたしか入院前はできると主治医の先生が言っていたはず。許可もらえばできるのかな。
19:00
時間が過ぎるのが早い。外で患者さん同士が談笑している。とてもではないが人とは話せない。話したくもないけど。
どうやら音楽の「気をそらす力」はすごいらしい。無音(※音楽プレーヤーは持ち込んでいたが主治医の許可が取れてないのでこの時点では使えなかった)だと頭がものすごくよく回る。もしかしたらプレーヤーは使わないほうがいいのかもしれない。
病院のことは、どうやら「小さな社会」としてとらえたほうがよさそうだ。たぶんかかわりは避けられない。これも訓練か。
できるだけ人と目を合わさないようにしている。こっちも警戒しているが、むこうも警戒しているのが空気で伝わる。先輩?相手に不遜な態度?でも無理。
20:00
担当看護師さんのNさん(男性)があいさつにいらした。
入院の目的について話す。現時点で考えられる目的は二つ。
1.「死にたくなる」理由を探す
2.「死にたくなってもなんとかする」技術や理由を見つける
いい視点らしい。夜眠れるかどうか不安なことなどを話した。
人と話すと疲れる。放っておいてほしいがそうもいかないのだろう。
就薬 リスパダール液0.5ml
3/27(木) 閉鎖病棟に面食らう